WFH(Work From Home)になってから客先訪問はめっきり減った。しかし、外出時にスマホの電池が切れてしまうと行動制約が厳しい。手持ちで持っているモバイルバッテリーだと大容量のスマホを充電するのに長時間かかるので高速充電対応バッテリーを購入。
スマホの世界は処理の高速化や多機能に沿って消費電力が増えたため、バッテリーも大容量化している。今使っているHuawei P30 Proも4,200 mAhと大きい(iPhone 12 Pro Maxは3,687 mAh)。ただ、外で安く購入できるバッテリーは出力が低いので、充電に時間がかかる。
今回、買ったのは”HUAWEI 12000 40W SuperCharge Power Bank”
お値段は75S$(約6,000円)。謳い文句はHuaweiのスーパーチャージに対応していること。このスーパーチャージを使うとP30 Proの場合、30分で70%を充電できる。到着した荷物がこちら。化粧箱付きと純正品らしい丁重な箱詰めがされている。パット見某アップル社製品のよう。
中身はバッテリー本体、ケーブル、そして説明書と保証書。説明書は複数ヶ国語がまとめて掲載しているが、なぜか中国語と日本語が載っていない。国内向けと日本向けは別パッケージなのかもしれない。
まがい物の多い中国や東南アジアのために、Huawei自ら正規品保証のラベルを貼り付けている。
QRの一部が隠されており、この部分にシリアル番号が含まれているのだろう。スクラッチして読み取るとHuaweiの公式サイトに飛ばされて、本物かどうか判定してくれる。
半額でたたき売りされていたので、サードパーティ製品かと思ったらちゃんとした正規品だった。インタフェイス部分にはご丁寧に注意書きのシールが貼ってあり、複数台同時に充電しないように!と記載されている。
バッテリー本体の充電中は横にあるゲージで進捗が見られるようになっており、白色でまとめてありとてもきれい。
バッテリーの充電後にスマホをつなげて使ってみたらしっかりとスーパーチャージで充電された。10年一昔前までは中国製品=安かろう悪かろうだったが、今ではおしゃれで高機能なものをそれなりの価格で手に入れられるブランドもたくさん出てきた。
Huaweiは中米戦争に挟まれて袋叩きにあっているが、早くGoogleと再契約を結んでGoogleサービスを搭載したスマホを再販してほしいところだ。
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