在上海日本国総領事館のメルマガをご存知だろうか?査証など業務以外にも、注意喚起情報を定期的に送っている。今日のメルマガでは、不審者への注意を発信している。
「11月4日(金)午後3時過ぎ、上海市内太陽広場の敷地内で、虹橋日本人学校に通う児童2名に対し、敷地内に停まっていた車両内から男性が降りきて手招きをするとともに、車両を指差して両手を合わせて寝るしぐさをしながら中国語で「睡覚」と言ったため、児童は怖がって帰宅した」という声掛け事案が発生しました。
上海では先日も古北のカルフールで声がけ事件が発生している。古北も紅橋も邦人が多く住む場所なので、要注意が必要だ。
「9月25日(日)午前10時40分頃,カルフール古北店において,家族と買い物に来ていた日本人の6歳の子どもが,家族と離れて1人でおもちゃ売り場にいたところ,見知らぬ中年男性から中国語で『お家に帰ろう』と声をかけられ,腕を掴まれて引っ張られ,怖くなった子どもが,手をふりほどいて家族のもとへ戻った」という事案があった旨,10月18日に当館まで通報がありました。
ちなみに、中国では年間20万人児童が失踪しているらしい。この数字には、放置されている児童や戸籍がなくて通報できないケースを含まないので、もっと大きいのではないか?
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