釜焚きのおいしいご飯がポイント
中国で手に入らないモノ。それは安心と安全、新鮮な空気。そして、何よりもおいしい白米。中華系レストランのご飯はまるでカルテルを結んだように、軒並みまずい。しかし、ここ銀平は別格。窯焚きでご飯が食べれる上海唯一のお店なのでご紹介。
場所
おいしいごはんが食べられる同店だが、あまり知られたくないのか、それとも客が自然とくるので自己主張しないのかしらないが、わかりづらい場所にある。
地図通り歩いて行っても見落としそうな場所にある。JALなどが入った淮海国際広場を正面に見て右手斜めの道路を歩いて行き、豪生ホテルを通り過ぎたら左にやや入った場所に人気のないビルがある。そこの3F。ビルの表に看板はあるが、普通の人は気づかないだろう。
3Fで降りると表に別の中華料理屋があって、右手側に引き戸があるのでそこだ。普段、扉を閉めたままなっているので、よほど注意しないとわからない。引き戸に店の名前と出入口である旨表示したほうがいいと思う。嫁と一緒に行った時も、壁だと思ってそこに扉があること自体気付かなかった。
また、このお店はぐるなびなどで紹介されているのに、なぜか公式サイトには掲載がされていない。
上海には2か所ある模様。
システムと価格
お昼はランチセットが用意されていて、60RMB(約1,200円)から。たまたま撮影を兼ねて行った日は、窯焚きご飯のスタッフが本店へサポートしに行っておやすみとのこと。残念。
本来ならこんな感じで出される。陝西南路の店舗では、火曜日と日曜日(不定期)で窯焚きのスタッフがいないらしいので、その日を外すのをオススメする。
お値段は上記の通りやや高め。カウンター席だとビールとソフトドリンクは無料とのこと。また、夜はコースか単品しかないようなので、単身+ご飯にはあまり向かない。
別の日に行ったら窯焚きしていたので、掲載。
この日は天ぷら定食を注文。65RMB(約1,300円)なり。
おいしいご飯を食べるなら、ここが一番オススメ。
コメント