中国が時速2万kmの弾丸列車開発中

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黄泉の国への特急列車を開発中

中国が時速4,000kmの弾丸列車開発中

アメリカが次世代特急列車のチューブ列車を開発しているらしい。それに負けじと、中国の研究機関も最高速度2万kmの開発をしているらしい。黄泉の国への特急券とならないといいのだが…。

飛行機より速い“弾丸列車”が疾走する-。米国で動き出した「チューブ列車」構想が反響を呼んでいる。真空に近いチューブ内を列車が時速1200キロの猛スピードで駆け抜けるもので、実現すれば交通システムを一変させる可能性を秘める。SFの世界の話とみられてきたが、構想を提唱したカリスマ実業家は「実現できる」と本気で、中国でも研究開発が進行中。技術や安全性などクリアすべき課題は山積しているが、話題を集めそうだ。

時速1200キロで走る米国「チューブ列車」構想 中国は時速4000キロ?!

このチューブ列車構想自体は特に新しいことではない。昭和の時代に似たような構想は存在していた。ただ、注目したいのは中国の研究機関の動向。同記事ではこのように続けている。

さらに、中国でも、政府の支援を受けて大学などで真空チューブ列車の研究が進められている。中国メディアなどによると、10年後にも実用化を目指しており、時速はなんと4千キロ。国際列車が北京とワシントンを2時間で結ぶという。

実は中国は以前にも同様の構想で発表をしている。

西南交通大学・けん引動力国家重点実験室の課題グループが1日に明らかにしたところによると、同グループは現在、時速600-1000キロの真空チューブ列車の研究を行っているという。同列車は、理論上は最高時速2万キロに達することも可能で、実際に運行が実現するのは10年後になると見られている。「京華時報」が2日に伝えた。中国 時速1000キロの真空チューブ列車を開発中 — pekinshuho

日本のリニアは、1970年頃から開発が始まり、試験走行が始まるまでに7年を費やしている。営業運行という意味では、まだその先だ。中国の研究機関は次世代交通機関を10年で(どこまではわからないが)運行まで実現するというのだ。2010年から10年後なので2020年には運行しているのだろう。これは期待せざるを得ない。

自国で新幹線も開発できない国と研究機関が、基礎技術をすっ飛ばして次世代技術を手に入れようとしているのだから、見ものである。もっとも、中国のことだから、2020年には、「10年後」と再び言っていそうだが…。