先日、子供がYoutubeで見ていて、横で聞いていた自分が洗脳された一曲。歌詞があまりにも短い(単純)ためか、和訳が見つからずモヤモヤしたので調べてここに掲載。
その洗脳曲であるが、Faihaちゃんが歌う”Cari Pokemon(ポケモン探し)”という曲。2016年頃にネット(の一部)で猛威を振るったらしい。
原曲がこちら。
bilibiliにアクセスできる方はこちらでも視聴可能。
可愛らしい子が(若干舌足らずで)歌う上に、単調なフレーズが使い回しされているので、一度聞くと頭の中を一日中ぐるぐると回る電脳ソング。
ただ、曲を聞いていただければわかるが、中国語では当然なく、英語でもない。どこの言葉だろう?と思ったら、インドネシア語らしい。
私が知っているインドネシア語は、Terima Kasih(ありがとう)くらい。調べてみると時制変化しないとのこと。中国語ソックリ。今は便利なもので、オンライン・インドネシア語辞典も存在する。
文法もさほど複雑ではないので、自前で和訳したのがこちら。
Ada Pokemon listrik, Pikachu
Ada Pokemon air, Squirtle
Ada Pokemon api, Charmender
Ada Pokemon rumput, Bulbasur
(意訳):
電気のポケモン、ピカチュウ
水のポケモン、ゼニガメ(Squirtle)
火のポケモン、リザード(Charmender)
草のポケモン、フシギダネ(Bulbasur)
—
Pokemon Pokemon, di mana kamu?
Ku mencarimu, ingin menangkapmu
Pokemon Pokemon, di mana kamu?
Kumau kamu jadi milikku
※繰り返しx2
(意訳):
ポケモン、ポケモン、どこにいるの?
私は探しているの、捕まえたいの
ポケモン、ポケモン、どこにいるの?
私のものになってほしいの
個人的には原曲よりも、速度アップ+日本のピカチュウ祭の映像とコラボしたこちらをオススメする。破壊力抜群である。
インドネシアではジャカルタですらあまり英語が通じないので、同地へ行かれる方のモチベーションアップにぜひどうぞ。
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