ポケモンGOが百度上位キーワードに

VPN
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最近、百度を眺めるとポケモンGOが出てこない日がない。検索キーワードの候補ですら”どう遊ぶか(怎么玩)”と打つと”Pokemon GO”が出てくる状態だ。もはや末期である。

ポケモンGOの遊び方が検索候補-ポケモンGOが百度上位キーワードに

そんなポケモンGOをどう遊ぶかはお伝えしたとおりだ(参考記事:中国でポケモンGOを遊ぶときの3つの問題)。

外の世界を知らない中国人も、グローバルで順次リリースされ、アメリカで日本で話題になっているものを、遊びたがるのは当然である。1周間ほど前から、中国語でも似たような記事が出回りはじめている。

Android:国行设备:root-安装谷歌服务框架-安装VPN软件-注册/登陆Google账号-下载/安装pokemon go。

港版、美版设备:安装VPN软件-注册/登陆Google账号-下载/安装pokemon go
IOS:App Store登陆美区澳区新西兰区AppleID-下载VPN软件/下载PmGo-注册/登陆Google账号-开始游戏

注意:本游戏依靠GPS及网络,需要出门游玩,当然室内也可,但是极高几率会显示定位不到GPS。IOS越狱的设备进入游戏会闪退,请去cydia下载防越狱检测插件。

内容は中国語であるものの、やっていることはほぼ同じだ。

  • VPNの利用
  • GPSの偽装

ただ、VPNの使いみちがわからないユーザやどうしてもお金を払いたくない一部ユーザ相手にパチもんゲームが大量に出回っているのもお伝えしたとおりである。広告まで出してユーザ獲得を狙うこのゲームは、キャラ名も日本の歌もそのまま無断借用している。

パクリと言うかそのまま拝借したゲームまで-ポケモンGOが百度上位キーワードに

精灵比卡超(意訳:エルフピカチュウ?)

オリジナルのポケモンは”ビックリマン”や”ぼくのなつやすみ”と同じ収集系ゲームなのに、パクリゲームには攻撃や防御などの攻撃的な言葉が並ぶ。なんでも戦いにしちゃうのは中国人のDNAなのかもしれない。

若干懸念しているのは、今まで”VPN=外の世界を知りたいひと向けの特殊サービス”だったのが、ポケモンGO人気で一般人にも広く知れ渡り、政府の規制がさらに強化されるのではないか?ということだ。

ちなみに、この手の安易な中国国内のツールやWebサイトは広告はもちろん、マルウエアだらけなので巡回やダウンロードには気をつけて欲しい。

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