6月8日よりシンガポール-中国でビジネス客受け入れ開始

シンガポール
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シンガポールと中国は既に合意していたビジネス客の往来について、来週月曜日より運用を開始すると発表。国際ビジネスも再開へと動き出した。

申請と検査パスで隔離処置の対象外に

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Lockdown easing latest: Calls to open bars and clubs ahead of schools rejected Picture: Daily News A public health spoke...

政府またはビジネス目的の渡航については、シンガポールと中国の間でグリーンチャンネル(別の媒体ではファーストレーン)が6月8日から運用開始となる。対象となるのはシンガポールと上海、天津、重庆、广东、江苏および浙江を結ぶフライト。

https://www.channelnewsasia.com/news/asia/travellers-on-singapore-china-fast-lane-arrangement-must-get-12800966

出発の48時間前に手続きを終わらせて、入国時に再度検査をして問題ない場合は隔離処置の対象外となる。

そこまでして現地に出張するケースがどの程度あるのかは疑問だが、少しずつ国際ビジネスの活動も再開へと動き出しそうである。

観光目的の渡航は当面冷え冷え

一方で観光目的の渡航は当面解禁とはならないようである。おまけに、個人の海外旅行へのマインドが極度に冷え込んでいることをアンケートが示している。

このアンケートはマーケットリサーチ会社のIpsosが5月の中旬に行ったもの。対象者はシンガポール国民と永住権保持者。

コロナに対しては回答者の70%が心配していると回答しており、さらに53%は今年の海外旅行の予定をしないと回答。加えて、30%がイベントへの参加やパーティーの予定、28%がジムやスポーツクラブを使わないと回答している。

また、Circuit Breakerが終了したあとも、4割は家計の減収を想定しており、39%が飲食店やコーヒーの出費を減らすだろうとしている。

有多达七成受访者表示担心感染冠病病毒,53%今年不打算出国旅游,30%不准备出席文化活动,也谢绝聚会,另外有28%表明不会上健身房或成为任何体育俱乐部会员。另一方面,有三分之二受访者认为阻断措施影响了他们的家庭收入,即使阻断期结束后,有40%受访者仍觉得家庭收入会在下来六个月进一步减少,39%表示会减少花在餐馆和咖啡座的开销。

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政府側も受け入れにはネガティブなまま。観光大国のタイ政府も当面の間、一般の旅行客受け入れには否定的。公共衛生のスポークスマンが当面の間、14日間の隔離処置は続けるため旅行に来ることは価値がないと言及。

He warned against going to Japan despite the country opening up. An exception might be essential business travel. But for tourism purposes it would mean going into 14 day quarantine on return and was just not worth it in his view.

(意訳) [国境をオープンにした国もあるとした上でタイ人の海外渡航について]必要不可欠な出張は例外としてあるかもしれないが、観光目的の場合は帰国後14日間の検疫に入ることを意味するので、個人的な見解としては価値がない。

今年いっぱいはシンガポールに引きこもりするしかなさそうである。

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