武漢肺炎:拘禁反応?で逮捕

シンガポール
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シンガポールはサーキットブレーカーが4月7日から始まって10日ほど経ったのだが、拘禁反応と思しき症状で逮捕者が出た。仕事ができず無収入で困った果てに事件を起こしてしまうケースが今後増えるかもしれない。

事件が起きたのは本日(4月16日)の朝。PHBに住む40代の男性が奇声をあげて廊下から椅子や麻雀卓を4階から階下へ放り投げた。階下にいた人には幸い怪我はなかったものの駆けつけた警察官に逮捕された。

红发男子闷到发狂?扯发痛哭桌椅抛下楼
疑阻断期没工做,红发叔心情闷到“起笑”大闹,一早跑上组屋四楼,把摆在走廊上的椅子...

逮捕された男はセントーサ島でデリバリースタッフの仕事をしていたが、働いていた場所が閉鎖されたあと仕事を失っていた。知る人は自分から挨拶をしてくる気さくな人だったが、仕事を失ったあとは落ち込んでいて、感情の起伏が激しくなっていたとのこと。事件当日も笑いながらものを投げている様子を付近の人が証言している。

記事を見る限りではいわゆる拘禁反応で躁鬱病になっていたように思える。

正直、わが家も小さいギャングが家の中を駆けずり回っているのでしんどいので心境は理解できる。ちなみに、シンガポール人曰くサーキットブレーカーは5月4日前にもう2週間ほど延長されるのを見込んでいるとのこと。

中国政府のワクチン開発に期待するしかないのかも?

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