日本製の粉ミルクには…

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このサイトへ来てくれるユーザには、中国人と結婚している人も多いはずだ。中国人に限らず国際結婚は、トラブルもあるが、面白いこともたくさんある。そんな一コマ。

春に子供が生まれて母乳と粉ミルクを併用している。

夜寝る前に、母乳をあげるとなかなか飲みきらない上に、夜中に必ず目が覚めてしまう。これに対して、粉ミルクをあげるとすごい勢いで飲んで明け方までぐっすり寝てくれる。ちなみに、使っているのはごくごく普通の日本製粉ミルクである。

嫁は、私より一回り若い80後(バーリンホウ)と呼ばれる世代。80後は中国が改革開放で豊かになり始めた時代に育った世代だ。

中国では人口抑制を目的に、1978年から「一人っ子政策(计划生育/ jìhuà shēngyù)」が敷かれていることはよく知られています。これによって中国の新世代は原則、すべて一人っ子(独生子女/ dúshēngzǐnǚ)になりました。中国の両親たちがひと粒種にかける期待と愛情は大きく、この間、経済的に潤ったことも相まって、子どもたちは甘やかされた末に「小皇帝(xiǎohuángdì)」などと呼ばれています。

一人っ子政策の申し子「80後(パーリンホウ)」 | 愛玉先生の中国語ネイティブ化計画 | 無料中国語講座コラム | どんと来い、中国語

しかし、嫁は地方出身で小学校に上る前まではまだまだ貧しく、一年に一回家族揃ってのカラー写真を撮るのが贅沢だったらしい。そんな嫁が乳児だった頃はとうもろこしや小麦粉をお湯に溶かして飲ませていたという。

それだけに粉ミルクだと、一心不乱に飲む上によく眠るので不思議に思った嫁が真顔で言ったのが次のセリフ。

『わかった!日本製の粉ミルクには、乳児が好きなものが入っているに違いない!』

それは、つまるところ…粉ミルクに味の素とかまたたびが入っているということか!(笑)

数年前に中国の飲食店で、リピータ目的で料理に混ぜ物をした経営者が逮捕されていたが、食べ物に何かを混ぜて…という思考回路が中国的で愉快愉快。

『新華網』(2月13日付)によると、アヘンの原料で中毒性のあるケシから取れる果皮の粉末(ケシがら)を、料理に使う飲食店が全国で増えている。昨年9月末以降、上海市、四川省、青海省などでケシがらを食品に混入していた飲食店が次々と摘発されているのだ。火鍋のスープに混ぜたり、麺に練り込んだりする手口で、いずれも顧客を中毒にし、リピーターとして獲得することが目的だった。

中国の飲食店、料理に“違法な粉”を使用で客を中毒に。リピーター獲得のため | 日刊SPA!

独身の方が見ているのならば、ぜひ中国嫁(夫)はいかがだろう?

コメント

  1. toripapa より:

    家内が中国人で湖南人です。2歳半の娘がいますが我が家は母乳を基本に育てました。栄養学や免疫学の観点から言えば母乳による育児が良いことは日本で周知の事実です。日本の粉ミルクは、栄養面、品質面共に優れておりますが免疫に対する効果は全くありません。また、粉ミルクは腹持ちが良い分過剰摂取にる肥満や脾臓肥満の恐れがあり、使用量の管理は厳密に行う必要があります。乳児の内臓機能は非常に脆弱で消化機能もv低い故に、その摂取を何度かに分ける必要があり、必然的に昼夜に限らず対応しなくてはなりません。夜泣きは正常な発育のサインですが、両親、特に母親に取っては睡眠時間を削られる苦行となります。しかしながら、母子は、それに対応できる能力が備わっています。一番、厄介なのが父親でその耐性力がないので寝かしつける事に躍起となります。これを解決するのは時間のみで3ケ月を過ぎると徐々に睡眠時間が長くなり、1歳を迎える時には、過去の出来事と笑える程です。

    中国人の母乳の出ない母親の辛苦は悲しくなる程で家内の友人の幾人かもそれに苦しんでいます。中国製の粉ミルクの安全性に懐疑的で日本製より安価な欧州製品を使うも体型の違う欧州製より同じアジア系の日本製品を所望するも経済的な理由や流通の都合で中々手に入らず家内のところに連絡があることが度々あります。そんな時、思うのは国は違えど親の気持ちは同じだということです。

    最後に中国人との国際結婚に限らず国を跨いでの結婚は、価値観の違う人との共生能力の有無に限ると思います。家内は大学で日本語と日本文学を専攻していたので知識と言語の問題は皆無でしたが、色々な価値観の違いでぶつかることがたまにあります。国際結婚で必要な要件の一つは、教育、教養レベルだとも思っています。同じ言葉を発しても、そのレベルが違えば理解することすら困難だからです。私は国際結婚を推奨も否定もしませんが、日本人同士とは異なる覚悟なくして一緒になってはいけないと思っています。

    私はバツイチ(日本人嫁)なんで、中国人嫁との比較をすると基本的には変わらず女性は国は違えど面倒な生き物であることは万国共通であると言えます。

    • toripapaさん

      真摯なコメントありがとうございます。
      母乳については私と家内で母乳をメインで育てることで一致しています。ただ,ご指摘のとおり夜泣きの件があるために,昼間から夕方までは母乳(ただし,事前に搾乳してしまう)を夜中は粉ミルクをあげています。家内の指摘を笑い事で書いてますが,私も同じように何か入っているのかな?という点で懸念しています。
      もう1ヶ月くらいすると落ち着いてくれるというのを希望にしながら日々苦行しております…。

      国際結婚に限らず結婚で必要なのは,思いやり(想像力)で,それを補助するものとして教育や教養があると考えています。以前に私が付き合った女性が,学歴も環境も素晴らしい人だったのですが,(お互いに)想像力が欠如していていさかいが絶えずに破綻してしまいました。相手がどう思っているのかな?と言うのは国や文化が違っても,同じ人間なのだから差はあまりでません。程度の問題は起きるかもしれませんが,そこは異文化を踏まえてお互いに乗り越えていくしかないのではないかと…。

      お互いに異文化の方をパートナーとしているので,有用な情報交換できれば幸いです。

  2. より:

    たまにコメントをさせて頂いています。
    春先に更新が減っていたのはご出産のこともあってのことだったのですね。

    我が家は家内が北京人です。現在、中国では非常に珍しいマスオさん状態で暮らしています。
    うちもそろそろ子作りを始めなければならないんですが、家内との話では概ね母乳でという意見で一致しています。おそらく粉ミルクも併用しなければならない時もあると思いますが。
    ところで、最近北京のスーパーでは日本企業の紙オムツが非常に増えました。それもカルフールとかの大型スーパーではなく物美などの純中国スーパーでです。日本の企業が中国で生産してそのまま卸しているんだと思うのですが、これって、品質は日本で販売しているのと同じなんでしょうかね。

    • 文さん

      コメントいつもありがとうございます。
      はい,その通りです。育児がこんな手間隙かかるとは思わず,あれよあれよと放置しておりました。
      よろしくないですね(苦笑)

      日系ブランドの現地生産品については,うちの家内も疑惑の目で見ています。
      材料や環境(特に水質)が異なるのに,同じ技法で同じ品質は作れないだろうということです。
      これは恐らく当たらずといえども遠からずではないかと。
      製造現場の環境が違うので,品質が異なるのは間違いないはずです。
      ただ,日本の品管は(中韓に比べればはるかに)レベルが高いので,変な輸入物よりは安心できます。
      その一方で,偽バドワイザー事件のように偽物も多いので,知り合い経由で直接その会社から買うのがベストな気がします…(笑)

  3. pす より:

    赤ちゃんは確かに母乳より粉ミルクのほうが好きですね。ウチの二人の子供も明らかに粉ミルクのほうを喜んで飲んでいました。

    母乳しか飲まないと困るときがあります。嫁が病気で2日間入院したことがあり、私が授乳せねばなりません。こんな時ミルクも飲めるようにしておいてよかったと心底思いました。

    また我が家では、夜中、嫁がおっぱいを放り出したまま寝ていると、子供が飲みたい時に飲めるというフリードリンク制にしていました。子供も腹がすけば自由に飲めるので、夜泣きもなくみんながハッピーでした。

    • pすさん

      コメントありがとうございます。
      母乳のほうがいいのは間違いないのですが,嫁も病気や眠くて倒れることがあるので,やっぱり粉ミルクサマサマです。
      しかし,飲み放題はすごいですね。
      うちの嫁は寝間着がないと眠れないのでできそうにありません…(笑)