サーキットブレーカーが発動して約1週間。下火になっていないためタスクフォースチームは、段階的に規制強化をすすめており喫煙エリアが本日からすべて閉鎖となる。
喫煙エリア閉鎖
武漢肺炎(ことコロナウイルス)騒動は悪いことばかりかと思っていたが、タバコ大嫌いな私にとっては朗報がある。NEA(シンガポール国家環境庁)は本日付で喫煙エリアや指定喫煙所をすべて閉鎖する新規定を発表した。
原文はこちら。
In view of the COVID-19 (Temporary Measures) (Control Order) Regulations 2020, all Designated Smoking Areas (DSAs) along the Orchard Road No Smoking Zone will be closed from 15 April 2020. Notices will be put up at the 54 DSAs to inform the public about the closure. Owners of premises are reminded that smokers are not allowed to smoke within the No Smoking Zone.
武漢肺炎対策のサーキットブレーカー規定の観点から、オーチャードロード沿いのすべての喫煙エリアを4月15日より閉鎖とする。54箇所のこれら地域にはその旨の情報が貼られる。現場責任者は喫煙が許されないことを注意すること。
喫煙エリアにはSocial Distancingを守りつつもマスクを外して談笑する人々が多数いたので、大丈夫なのかな?と思っていたが、案の定閉鎖となった。もっとも、この規定はこのまま未来永劫続けてもらえれば嬉しいところである。
野外でキスして罰金(5万円)
Social Distancingがらみでもう1つ。
人と距離を置く規定は先月から始まっており、先週からはさらに規定強化がされているのは既報の通り。
友達と話をしているとシンガポール人はobedientではないとよく言うのだが、こういった規定を無視した人には政府機関もバシバシ罰金をつけている。
中国系ニュースサイトによればBoon KengのHPB階下にある野外ベンチでキスをしていたのを近隣住民が発見。写真撮影した上で通報し、駆けつけた警察官によりその場で罰金600S$(各自300S$の合算600S$)となったそうだ。
两人公然的又抱又亲引起旁人不满,很快就有警方到场查问,而从照片可看出,青年正在填写资料,女生则默不作声地坐在一旁。警方受询时证实,接获多名公众的通报后到场查看,发现一名20岁青年和19岁女生坐在被封的长椅上,并在违反安全距离的现有法令下,给予两人各300元罚款。
新規定では同居していない人との接見を一律禁止しているので、友達に会いに行こう!で最悪起訴されるのでご注意を。
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