出会いアプリHelloTalkの使い方(検索編)

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検索で友達を見つけよう

出会いアプリHelloTalk

HelloTalkの概要とセキュリティに続いて、友達を探す方法をご紹介。検索方法は複数あるので、使い分けがポイントになる。

検索方法は全部で4種類

HelloTalkは言語交換を見つけるアプリなので、検索の対象は自分の母国語(有償サービスの場合は、それに準じた言語)を学習している人になる。初回登録時に設定した情報をもとに、検索する。

検索画面を開くと以下のような表示が出てくる。

出会いアプリHelloTalkの使い方(検索編)

初期の設定では、標準検索条件(Default)で表示される。ただ、これが何の情報をもとにソートされているのかは不明ではあるが…。

出会いアプリHelloTalkの使い方(検索編)

表示されるパートナーの並び替えは、このデフォルト以外に4種類用意されている。

  • オンライン
  • 距離
  • 自己紹介
  • エリアでの絞り込み

1.オンライン

オンラインは、サーバとやり取りを現在時刻に近い順序で並び替えしたもの。

QQやWeChatのようにオンラインかオフラインかの状態に加えて、アクセスが1分以内、10分以内など時間ごとにグループになって表示される。以前のQQで実装されていた”QQ Me”(Skype Meのように気軽に声を掛けて欲しい状態)に近いかもしれない。

2.距離

オンラインまたは直近でオンラインになった人で、自分がいる場所から近い人を距離順に並び替えしたもの。

中国人ユーザの挙動を見ている限りでは、利用者はこの検索方法を使っている人が多いようである。上海や北京のように邦人が多い地域でも、位置情報を許可しておくと、メッセージが大量に届くので要注意。

3.自己紹介と4.エリアでの絞り込み

よくわからないのがこの2種類。

まず自己紹介については、自己紹介の録音されているユーザを優先して表示しているが、ほかにどの情報を使って並び替えしているのかが不明。さらに、エリアについては単純な絞り込み機能となっており、並び替えではない。

機能と名称がミスマッチ起こしているのは、中国らしいアプリである。

詳細検索

同じ検索画面の右上から、詳細検索もできる。ただ、(自称)出会い系アプリではないためか、性別での検索ができない。

出会いアプリHelloTalkの使い方(検索編)

設定できる項目は、年齢、エリア、母国語、学習言語の4種類。デフォルトでは、18歳から90歳の設定になっているが、自由に変更ができる。以前は「同性のみを検索」という項目があったのだが、いつの間にか削除されたようだ。ホモが蔓延したのか、それとも性別詐称が蔓延したためかは不明だ。

同じ時間にオンラインの人を捕まえてもいいし、エリアの近い友達を探して練習するのもいいだろう。次回は、HelloTalkのブログ機能と注意点をご紹介。

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