内牧公園(春日部市)-4歳児&2歳児と行くプレグラ

プレイグラウンド
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4歳児&2歳児と行ったプレグラ(公園)情報。埼玉県春日部市にある内牧公園は水田のど真ん中、住宅地の中にあり、アスレチックを完備した自然たっぷりのプレグラ。駐車場も完備されているのでおすすめしたい場所である。

わが家では歩くのがひたすら嫌いな4歳児と抱っこマンになっている2歳児がいるので、基本移動は駐車場。上の子はトイレに行けるが、下の子は無理なのでおむつ交換できる場所があるかどうかなどを中心にご紹介。

プレグラ基本情報

場所:〒344-0051 埼玉県春日部市内牧3090

駐車場:完備(無料)

トイレ:あり

売店または自販機:あり

遊具:あり

有料遊具またはゲームセンター:なし

雨天時:退避先なし

自然の中にあるアスレチック遊具付きプレグラ

内牧公園はまわりが水田、公園へのアクセスルートは住宅地で、目印となる建物が一切ないプレグラ。国道16号線(東京環状道路)から県道春日部菖蒲線に入り、脇道を通ってアプローチするのだが、案内看板がほとんどない。春日部菖蒲線という名前自体、もともとの土地がどんな感じなのか想像させるに十分で、本当に何もなかったのだろう。

まわりをパッと見ると水田が広がっており、東京のベッドタウンと呼ばれる埼玉も、ちょっと奥地へ行くとこんなに自然が豊かなのかとびっくりする。

見渡すかぎり田んぼと雑木林

公園は長くて細いのだが、プレグラがあるのは西側。駐車場からから公園管理事務所に向かって歩いた先にある。公園管理事務所と言っても昔の貨車をそのまま事務所として使っており、これまた趣深い。

後日調べたところ、この隣りにある倉庫代わりに使われている車掌車とこの貨車は両方とも東武鉄道で使われていたようである。

公園自体はぐるっとフェンスに囲まれており、この管理事務所の脇を通らないと入れないようになっている。そして、公園自体は24Hではなく有人の時間帯のみ開放となっている。

冬場は夕方4時で閉まってしまう

遊具は2種類あって、よく公園で見られるいわゆる大型遊具タイプともう1つはアスレチック遊具である。大型遊具は主に就学前後までの子どもを対象にしているもので、大きさはそこそこ、種類は1つのみである。

大型遊具タイプ(手前)

この大型遊具は雑木林を切り開いた場所にあるので、夏場の天気がいいときに来るとかなりしんどい。もう1つのアスレチック遊具はこの大型遊具後方にある階段を登っていくとある。全部見たわけではないが、7~8種類ほどアスレチック遊具が設置されている。

種類いろいろアスレチック遊具

このアスレチック遊具の場所は、雑木林をすいて作ってあるので夏場でも午前中に来れば、影が十分あって涼しい。子どもはこの場所がかなりお気に入りで延々と2時間強遊んでくれた。

ただ、アスレチック遊具は小学生以上の比較的大きな子を対象にしているようで、木材と木材の隙間はかなり大きく、高さも4m強あったりするなど保護者が常に付き添っていないと危ない。小さめのアスレチック遊具でも、未就学の子どもには少し高さがあって怖くて遊べないかもしれない。

国道沿いまででればレストランもコンビニもあるが、公園管理事務所の脇にも自動販売機(飲み物とアイス)があるのでめいっぱい遊ばせた上で、自販機で小腹を満足させることもできる。駐車場は公園付属で駐車料金が要らないので、コスパと利便性共に最高である。2回め3回めがあってもいい公園でおすすめしたい。

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