中国当局からの红包-VPNサイトやサーバが…

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2月16日より春節が始まるが、みなさまはどうお過ごしだろうか?

春節と言えば、何はさておき红包(お年玉)である。学生でも社会人でも红包抜きでは春節は始まらない。そこで中国当局からもみなさんに红包が出ているようだ。

この春節休暇の直前に追加規制である。

当サイトで紹介しているVyprVPNをはじめ、中国からアクセスができていた海外VPNサイトが相次いで規制されている。

海外VPNの立ち位置については、個別の記事で紹介しているとおり当局は違法と判断をしている。今回は、この判断にそった定期的なサイトおよびサーバの追加規制のようだ。

VyprVPNはすでに対応をしており、現在は復旧済みである。

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春節前の追い込み作業なのかもしれないが、中国当局の執拗さ勤勉さに脱帽するばかりだ。

コメント

  1. 鳳梨de中國 より:

    文さん

    コメントありがとうございます。
    今のところ使用者含めて…と言うのはありません。
    ただ,前回のVPN販売者の逮捕もそういう解釈する?という感じはあるので,保証致します!とはいきませんが…。
    それ以上に金盾が最近激しいので,普段の利用はvpn使わないで,1日数分海外情報をチェックする程度にvpn使うようなライフスタイルの変更しないとダメかもしれませんね。

  2. より:

    いつも拝見しております。貴重な情報をありがとうございます。

    中国法について明るくないもので、一つ質問したいのですが、
    vyprVPN等、中国で違法とされたVPNを中国国内で使用した場合、
    やはりその使用者も法的に罰せられるということなのでしょうか。
    北京はやはり規制が厳しく、3日に1回、数分繋がるとういうような状態です(vypr利用)。
    これだけ厳しいと、VPN環境構築も諦めようかと考えています。
    難癖つけられてしょっぴかれたら元も子もありませんから…。

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