武漢肺炎のピークは2月-新規発生は収拾傾向

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武漢肺炎について、収拾する傾向が見えてきている。今回の肺炎対策を指揮するトップもピークが2月とデータや状況から発表している。武漢肺炎狂想曲のどんちゃん騒ぎはそろそろ終わるのかもしれない。

最新の情報はこちら。2月12日で発表されているのは、前日の2月11日までの分になる。

新規の疑念のある患者や症状が確定した患者数は2月3日頃をピークに一貫して下降傾向になっている。

これは湖北省内外、双方で同じような傾向が読み取れるため収まる方向へ向かっているものと考えられる。

2003年のSARS騒動でも辣腕をふるった钟南山氏もロイターへのインタビューで同様の見解を示している。ピークは2月で超えて、4月前後には収束するというものだ。

钟南山接受路透社专访:新冠疫情有望在4月份结束
钟南山接受路透社专访:新冠疫情有望在4月份结束

湖北省の幹部は初期対応失敗で揃って更迭されたので、あとは収拾とそれにがんばった現場を英雄扱いした報道が乱舞して、今回の騒動は終了するといったところか。

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