オンラインで申請、オンラインで発行
中国ではQQとWeChat(微信)が企業活動にとっても重要になっている。特に顧客向けサービス(アフターフォロー)などで活用されるケースが多い。中国電信の修理受付や費用払いなども実はWeChat上からできるのでご紹介。
中国電信のWeChatアカウントを追加すると下側にメニューが出ている。
「我的(マイアカウント)」をクリックすると、利用状況や領収書などと一緒に、故障およびパスワード取得というメニューがある。こちらをクリックする。
どの種類の修理依頼か聞かれるので、クリック。
必要事項を記入して投稿すると、その場で受付が行われ、数時間もすると指定時間と誰が来るのか、連絡先などが記載された修理手配状況を確認できる。また、催促の実施や日時変更などもできるなど、かゆいところに手が届く仕組みと言える。
ただし、これには後日笑い話がある。申請した翌日の早朝に「今から行くぞ!」という電話が一本。いやいや、週末に申請しただろう?と言うと「みていない」とのこと。結局、電話でアナログなやりとりの後、週末に来てもらうことに。システムは進化したものの、中身のソフトが相変わらずな中国を実感したできことだった。
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