シンガポールは室外の水遊びが充実した国。常夏の国なので水遊びが通年でできる。室内室外ともに充実したモールがあるので備忘録的に残しておく。
Downtown East Singaporeにある2施設
Downtown East Singaporeはチャンギ国際空港に近いロケーションのモール。イオンレイクタウンのように複数の建物が1つのモールを形成している。大きく分けて3つあって1つがお買い物エリア、2つめが野外の水遊び場エリア、3つめがリゾートエリア。
敷地はかなり広いので右端から左端まで歩くと20分程度かかる。場所はGoogle Mapsで共有。
シンガポール最大-Wild Wild Wet @ Downtown East
一番の見所は敷地の1/3を占める水遊び場であるWild Wild Wet @ Downtown East。ショッピングモール側からパノラマで撮影したのだが、ギリギリ収まる範囲。それだけ広い。
広いだけではなく、施設にある大型の設備はかなり高い。2階からこの写真を撮影したのだが、中央にあるスライダーの上層部は5階相当の高さである。その右側にあるスライダーも4階相当なのでこちらも高い。
身長制限があるとは思うが、なかったとしても3歳児を連れて和気あいあい…とはならなさそうである。
ピーク時の大人が32S$、子どもが24S$で家族向けのパック(大人x2 子どもx2)が102S$。コロナ騒動前であれば、この金額出すくらいならもう少し出して離島へ行ったほうがお得感はある。
室内プレグラ-Tayo Station
同じモールの敷地内、3階にあるのがこちらの室内プレグラ。このプレグラ、元ネタがあってTayo -the Little Bus-というアニメがあり、こちらをモチーフとした施設。
韓国のアニメはなぜか乗り物にしゃべらせる擬人化コンテンツが多いのだが、その1つである。中は意外と広く、以前に紹介したKiztopiaほどではないが敷地はかなり広い。
価格はピーク(週末)で28S$で大人1名が無料で付いてくる。上述のWild Wild Wetに比べれば良心的な価格設定だが、もう少し出してKiztopiaに行くか迷うところ。
以前に紹介したKiztopiaの記事はこちら。
余談
海外(の英語圏)にはじめて住んでみて思うのだが…、Netflixに提供されているアニメは、海外製が多い。中国では国策としてアニメの国産化がすすめられているが、中国国外でも日本のコンテンツ割合はどんどん比重が落ちている。
作製しているのは、韓国の会社が多い。
アニメに関して-ここは憶測だが-版権の関係で日本の供給会社が渋っているのではないか。そのため、日本のローカルサービス以外のストリームサービスではなかなか日本のコンテンツを見られない。
海外でも地上波放送は次々と廃止されている。シンガポールでは既に廃止されている。この状況下で出し渋りしていると、露出度がどんどん減り、日本のコンテンツを知らない人も増えていき、その地位もどんどん落ちていくのではないだろうか…。
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