小籠包の大御所
外国人を連れて小籠包で、出てこないことがない超有名ドコロ。過去にはゴルバチョフ書記長やエリザベス女王も訪れたことがあるほどで、日本にも支店を持っている模様。そんな有名店をご紹介。
場所
場所は、観光地として有名な「豫園」の中庭付近にある池の隣。毎日、人民が行列を作っているので、それ自体が目印になる。1階は持ち帰りコーナ、2階以上が座席ありのレストラン形式。
価格とシステム
2階のレストランは、陣取る席によってメニューの中身と最低消費価格が異なる。オススメしたいのは、入り口から左手に入り、突き当りをさらに左手に入ったVIPルーム。ここをオススメする理由は3点。
1点目は静かであること。大食堂のようになっている入った空間は、人数が多いので結構うるさい。おまけに、待っている人たちも思い思いに話をしているので、静かに食べるのは至難の業。
2点目は狭いエリアに店員がいるので、サービスが行き届きやすい。呼んでもやってこない中国のレストランにおいて、手をあげるとすぐに来てくれるこのエリアは居心地がいい。
3点目、待つことがほとんどない。待ち時間ゼロエリアであること。他のエリアとくらべて最低消費金額が2倍以上の250RMBではあるが、実際にはこれを満たさなくても怒られない。他の中国人はこの最低消費金額に気が引けてあまりやってこないので、とても快適である。
ただ、我が家は2人しかいないのでこれを達成するのはなかなか難しい。
とりあえず、アワビの小籠包と…
松茸の小籠包。これに…
松茸入りのスープを頼んでも150RMBちょい。蟹味噌入り豆腐など合わせて頼まないとなかなか超えないので、4人ぐらいで行ったほうが食べ過ぎて苦しい思いをしなくて済む。
このお店は、中国本土企業にもかかわらず、外国人が多いのでVISAやMasterカード、JCBなど各種クレカが使えるのでとても便利。上海に行ったら、ぜひ1度は訪れて欲しい。
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