VyprVPNアプリを中国からモバイルで使う方法

シェアする

VyprVPNから中国で接続アプリを使う方法について、メールにてお知らせがあったので日本語訳と当サイトのリンクを併記して記事化。

We just wanted to reiterate that the VyprVPN service is still working well in China and that our Apps are still accessible even though Google Play is blocked there and the Apple store has removed VPN Apps. Here are some alternative ways your readers can download the VyprVPN Apps in China.

(意訳) 繰り返しになりますがVyprVPNのサーバは中国でも正常に動作しており、VyprVPNのアプリもGoogle Playが中国でブロックされており、アップルもアプリストアからVPNアプリが削除されてはいますがアクセスができます。そこで、いくつかVyprVPNのアプリをダウロードして使う方法をお知らせします。

このお知らせの背景にあるのは、米アップルがiOS向けアプリストアからVPN接続アプリを一斉に削除したことなのは想像に難くない。同社が中国のネット規制についてデータをまとめているGreatFire.orgと共同でアップルに質問状を送付したのはお伝えした通り。なお、この削除騒動が国政レベルでささやかに炎上している件については、別記事を参考にして欲しい。

VPNアプリが中国向けアプリストアから削除された問題。米アップルは中国国内法への対応と説明・鎮火に必死だが、国政レベルに発展する様相をみせている。

Androidで接続

Android users can download the APK file directly from our mirror site so they do not need to go to the Google Play store.

(意訳) Androidユーザの場合、APKファイルを直接ミラーサイトよりダウンロードできます。そのためGoogle Playを開く必要がありません。

公式サイトを見てみると、APK(Anrdoidのアプリ向けインストーラ)のダウンロードリンクがいつの間にか追記されていた。APKファイルをミラーサイトよりダウンロードして、セキュリティ設定を変更するとインストールができる。変更方法については、下記サイトを参考にして欲しい。

Androidアプリのapkファイルを直接インストールする方法 | エンジニアの休日

iOS(iPhone)で接続

For iOS users, VyprVPN is still available from other iTunes markets. Instructions can be found here on how to access them from China.

(意訳) iOSユーザの場合、VyprVPNをほかの(地域の)iTunesマーケット(アプリストア)で利用できます。中国からのやり方については、こちらが参考になります。

How to download VyprVPN for iOS in China – Golden Frog Support

上記のリンク先で書かれている『中国でiOS向けに接続アプリをインストール方法』は、当サイトの別記事ですでに紹介済みなので、こちらをご覧いただきたい。

中国政府からの要望で、米アップルが中国ユーザ向けのApp Store(アプリストア)からVPNアプリを削除した。中国にいるユーザはどうしたらこの規制を回避してダウンロードできるのか?

手動で設定する方法

Another workaround is setting up VyprVPN manually.

(意訳) 他の環境では、手動設定でセットアップすることになります。

VyprVPN Manual Setup – Golden Frog Support

他の環境とはLinuxやルータ、またはVPNの接続アプリを使わない方法を指している。この手動でセットアップする方法についても、当サイトの別記事で紹介済みなので、こちらをご覧いただきたい。

管理人も使っているVyprVPN。VPNプロバイダーが提供する接続アプリは便利なのだが、私自身は普段利用しない。Androidの標準機能で細かい設定をした上で、VPNを常時接続しているためだ。今回は、どう設定するのかをご紹介。

設定方法の画面はAndroidのものだが、iOSでも基本設定は変わらない。

今回、このようなメールが配信されるほど同じ問い合わせが多数続いているのであろう。中国当局の規制が若干でも緩和されると、中国在住の外国人にとってはいいのだが…。