フォーカードまでもう1枚、惜しい!
先日、人民広場に行った。そのときに、駅構内で面白い光景を目にしたのでご紹介。
中国では、故障や放置はめずらしくない。銀行行ってATMが故障していることがあるくらいなので、現地で生活をしているとしょうがないな程度にしか思わなくなる。
ただ、それでも確率がある。概ね1/4~1/2程度だ。つまり、4台あったら、1~2台程度が壊れているのが標準だ。今回は、75%という高確率事象に遭遇した。
そろって3台とも使えない。おまけに、電源すら入らないという末期症状。
こんなに故障が多いのに、窓口では切符を個別では販売しないという不親切っぷり。さすが中国だなぁ!と感心。
軍事拡張をする中国だが、彼らは「長期視点」で、「メンテナンス」を含めた「ランニングコストや手間」を考えるというのが、致命傷的に下手。いや、そんな思考回路自体ないのかもしれない。だから、軍拡をして1,000機航空機を配備したところで、実際に使えるのは半分程度だろう。
ハリボテ国家、中国を日常で見られる素晴らしい1枚だ。
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