シンガポールすべてのクラブ・バーが営業停止/医療費全額自己負担条件が追加

シンガポール
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Social Distancingの運用をさらに厳格化することをMOH(保健省)が発表した。シンガポールに構えるすべてのクラブ・バーの営業停止を中心としており、タイやインドネシアと同類の処置となる。

MOHが本日発表した全文は以下。

Tighter Measures to Minimise Further Spread of COVID-19 | Ministry of Health

ピックアップトピックとしては以下(原文転載)

  • 聚会限制在10人或以下,工作场所和学校除外:会食等は10人以下に制限
  • 关闭所有酒吧和娱乐场所(如夜店、电影院和卡拉OK场所):バーや娯楽施設(カラオケや映画館等)は営業停止
  • 暂停所有补习中心和增益课程中心的课:習い事や趣味のレッスン等は暫定停止
  • 暂停所有宗教集会:宗教活動はすべて停止
  • 取消活动和大型聚会(如大型会议):大型会議や活動を停止
  • 暂停为年长者举办的活动:年長者が主催する活動を停止

これらの決定は4月30日まで有効となる。

すでにシンガポールには、国民、PR(永住権)保持者および就業許可を得た外国人以外の入国を認めていない。

武漢肺炎:シンガポール、事実上の国境閉鎖
本日(3月22日)の午後、シンガポール政府が事実上国境を閉鎖することを決定、発表した。陸路で唯一つながっていたマレーシアとの国境は、マレーシア政府が先週閉鎖しているので、今回空路が閉鎖されたことで鎖国となる。

これに加えて、3月27日以降出国した在留者が帰国後14日以内に症状が出た場合、医療費すべてを自己負担とする。

日本では状況把握できない人が3月以降も旅行して感染するケースが後をたたないようだが、日本政府も見習ってみてはいかがだろうか。

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