Far East Organization Children's Gardenで行われいてたメンテナンスが終わりほぼ全面再開に。CB後、いくつか店舗を見ると投げ売りとも思われるセールが多いのでこちらもご紹介。
Far East Organization Children's Gardenの子どもエリア再開
以前の記事でFar East Organization Children's Gardenの一部がメンテナンスしており、閉鎖されている旨を紹介した。大きなプレイグラウンドエリアは再開していたが、小さい子ども向けのエリアで、ゴム部分が剥離してしまい使えなかったのだ。
先日、ネットで再開した旨を知ったので現地へ行ってみた。
前回行ったときにめくれ上がっていたフチ部分がすべて補修が終わって、供与開始されていた。また、前回はまばらにしか見なかった係員もしっかりいて、定期的に水をまくなどしていた。
ところで、この水遊び場のわきにプレイグラウンドがある。入り口に近いところにあるこの木、根が水平方向に張っており、緩やかに上に伸びるので子どもの格好の遊び道具になっており、多数の子どもが登ったために表面がつるつるになっている。
この木には何かが掛けられている。プレグラの情報なのかな?と思い裏へ回って、それを見てみると…
そこには『CLIMB AT YOUR OWN RISK!(自己責任で登ること)』と書かれていた。これ子どもが読める位置ではない上に、大人向けだったとしてももう少しわかりやすく提示するべきだよな…と。
売店再開-街中で投げ売り
このエリアにある売店は、前回訪問時では閉店したままだった。しかし、最近になって再開をはじめたようだ。ただし、販売しているメニューは全部で10種類ほどで、以前のように内部で調理をする業務は止まったまま。
少し意外だったのは、ここで売られていた商品がすべて半額で売られていたことだ。ここの商品はもともとマリーナベイサンズに泊まっている、またはそこ目当てでくる観光客向けが多かった。インバウンドが見込めないのでとりあえず在庫一掃したいのだろうか。
でも、この手の半額セールはここに限らない。たとえばセントーサ島と結ぶSentosa Expressの駅(怡豐城捷運站)があるVivo City 3階にある売店でも50% OFFをやっていた。
50%以外にも买二送一(Buy 2 Get 1)などをしており、シンガポール観光土産がたたき売りされている。ただ、どれも地元の人が買うかは眉唾であるが。
地元の人以外でも買えそうな商品も町中でセールされている。わかりやすいのが食料品で、CB後には無印商品などで賞味期限の迫った商品が最大70% OFFで販売されていた。
比較的日持ちしそうなチョコレートであっても、同じくインバウンド頼みのCandylicious Resorts World Sentosa Singaporeも最大70% OFFで投げ売りをしていた。
ただし、70% OFFは最大であって、実際に店舗内を見るとほとんどは25%~50%OFF程度だった。
試しにM&Msのチョコレートを見てみると、筒状になっているミニボトルタイプで2S$切る程度。
でも、ワトソンズやガーディアンでも2本セットで2.5S$程度で投げ売りよくしているので、安くないのだ。おまけに、ここのレジ効率はインバウンド客が減ったのにもかかわらず、政府のICA(Immigration and Checkpoints Authority)並に業務効率が悪い。
日本では定価を高めに設定して70% OFF等の見せかけ投げ売りは以前に比べると少なくなった。これは売る側や作る側のブランド毀損にもなりかねないためである。しかし、シンガポールではまだまだのようだ。
安く見えても高いケース多いので『買い物は計画的』にである。
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