日本へのアジア各国の視線が厳しさが増す武漢肺炎対応

シンガポール
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日本で武漢肺炎が爆発増加する初期段階に入った。右往左往する政府と相変わらず百害あって一利ないゴミメディアをよそに、各国が日本排除に乗り出した。それだけ事態は深刻化、海外政府が自国防衛のために対応強化に乗り出した。

各国『日本やばいぞ!』

検査キットが不足しているのか、無自覚の患者が多いのかは不明だが、見かけ上は日本の患者数は増えていない。

しかし、以前の記事で指摘した通り日本は、居住可能な面積が小さいので香港、首都圏に限ればアジアトップの人口密度を誇る。そのため一度広がるともはやどうしようもない早さで爆発感染が起きるのは直感的にわかる。

武漢肺炎対応どうしてますか?
日中経済協会が所属企業に問い合わせた武漢肺炎対応のアンケート結果が公表された。内容としては駐在員への対応をどうしているのか?というもの。現法に委ねると言われて、どうしよう?と現地で困っている方も多いのではないだろうか。

台湾は警戒レベル引き上げ

日本と人の往来が盛んな国は危険を察知、次々と対処を打ってきている。親日国家の例えで出てくる台湾は、警戒レベルを引き上げ。それに伴って航空便の減便を打ち出してきた。

台湾衛生福利部(衛生省)の中央流行疫情指揮中心は22日、日韓の渡航警戒レベル(1~3級で評価)をそれぞれ「第2級(警示、現地の旅行者は十分な予防措置を講じること)」に引き上げ、24日には韓国を「第3級」に引き上げた。警戒レベルの引き上げが旅客輸送に影響するとみられ、業界では、中華航空の日韓路線の運航数が従来から7割減少するとみている。

中華航空、日・韓線7割減便も=新型肺炎で 台湾・運輸
台湾の航空最大手、中華航空(チャイナエアライン)の日本・韓国路線の運航数は、従来から7割減るとの見方が出ている。新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染が日本と韓国で拡大する中、主力路線に据…

タイでは外出自粛と渡航延期

皇室つながりで縁の深いタイでも、日本との往来自粛や日本からの渡航者を中国と同レベルで14日間の外出自粛を求める発表を行っている。

タイの保健省は23日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染防止対策の一環で、日本や中国からの帰国者に14日間は公共の場所への外出自粛を求めると発表した。

タイ、日本からの帰国者に外出自粛要請 新型肺炎で
【バンコク=村松洋兵】タイの保健省は23日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染防止対策の一環で、日本や中国からの帰国者に14日間は公共の場所への外出自粛を求めると発表した。7万人を超える在留邦人も対

今日になって武漢肺炎を危険伝染病に指定したので、今後は人や建物、地域の強制隔離を実行できる環境を作った。上述の14日間の自粛がシンガポール同様義務化されるのにさほど時間はかからないだろう。

タイのアヌティン副首相兼保健相は24日、保健省、国防省、内務省、労働省、外務省などの次官が出席した同日の国家伝染病委員会会合で、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症を感染病法にもとづく危険伝染病に指定することを決めたと発表した。

タイ、新型コロナウィルス感染症を「危険伝染病」指定 | newsclip (健康・医療、医療ニュースのニュース)
【タイ】タイのアヌティン副首相兼保健相は24日、保健省、国防省、内務省、労働省、外務省などの次官が出席した同日の国家伝染病委員会会合で、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症を感染病法にもとづく危険伝染病に指定することを決めたと発表した。

追跡調査ができない日本

シンガポールはまだここまでの規制はひいていないが、中国への渡航歴がある外国人は1月下旬には一律禁止をしており、国内で起きた感染例は徹底追跡しており把握されている。

Coronavirus cases in Singapore: What we know so far | The Straits Times
Singapore has raised its coronavirus outbreak alert from yellow to orange, as more new cases with unknown origin emerged. Here’s what we know so far about the c...

ここらへんは国民にIDカードが振られていること、往来をすべて補足できる監視カメラ、身分証と紐付けがされている携帯キャリアの効果である。

脱線するがシンガポール人と『日本は身分証がないので追跡ができない』という話をしたら『危険な状態。君は日本に帰らなくて正解』と言われた。

役に立たない日本のマスメディア

ここまで状況が悪化して、ようやっとゴミメディアも気がついたようなのだが、今度は政府や与党への批判のネタを『桜を見る会』から『武漢肺炎』に変えただけで、百度や海外メディアのような特集ページを作って速報をあげているところは一社もない

なんてことをしていたら海外媒体にこんなことを書かれている(筆者は日本人だが)。

遂に「日本売り」を招いた新型肺炎危機──危機を作り出したのはウイルスでも政府でもなくメディアと「専門家」
<日本は新型コロナウイルス危機の震源は中国の武漢と思ってるが、世界には横浜のダイ...

問題なのは、日本国内では、当初、中国人観光客が減ることによる短期的な経済への影響が最も懸念された。次には、クルーズ船船内で不自由な思いをしている乗客の不満をテレビのワイドショーが電話で生で会話をして取り上げ、政府の拘束や自由を認めない対応を批判した。しかし、その後、感染が判明した人数が増加するのに驚き、一転して、感染対策が甘いという批判に180度打って変わった。

日本はどうもMっ気が盛んなようで、最悪の事態にならないと現実を見ない癖があるように思える。太平洋戦争では根性論の末に核兵器を投下され滅亡した。

武漢肺炎でも個別対応や委ねるといった根性論を政府が展開している。風邪の類なので、SARSのように春先に終焉すると考えられるが、このままナァナァで続けているとそこそこ悪い事態になるのではないか。

3月に各国が日本に対してどのような処置を取るのかが個人的には興味がある。

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