マスク自動配布機が5月26日から稼働開始

MTI(通商産業省)トップのChan Chun Sing氏によれば来週火曜日(5月26日)よりシンガポール各地に設置されている(される)自動配布機にてマスク(3回目)を受け取れるようだ。

詳細は同氏のFacebook投稿に記載がされている。

From next Tuesday 26 May, residents can collect an improved reusable mask as part of our third mask collection exercise….

Chan Chun Singさんの投稿 2020年5月21日木曜日

ここに記載されている内容(手順)は、以前に紹介したとおりで身分証があれば受け取りできる。

武漢肺炎：無料マスクと新ビジネス

シンガポールで無料マスクを配布する自動販売機の情報が続々。武漢肺炎は根本治療がない。そのため、第2、第3のパンデミックを見越したサブスクリプション型のマスクビジネスが今後は有望株なのかもしれない。

同氏のメッセージ抜粋と意訳は以下のとおり。

From next Tuesday 26 May, residents can collect an improved reusable mask as part of our third mask collection exercise. The reusable masks come in two sizes – adult and kid, with the latter suitable for children aged 12 and below.

来週の火曜日（5月26日）から、第3回目のマスク配布活動があり、住民の方は改良された再利用可能なマスクを受け取りできます。再利用可能なマスクには、大人用と子供用の2つのサイズがあり、後者は12歳以下の子供に適しています。

From 26 May to 1 June, the reusable masks can be collected from 10am to 6pm daily at all 109 Community Clubs and 661 Residents’ Committee centres island-wide. To make it even more convenient for residents, the reusable masks can also be collected 24/7 from vending machines installed at the CCs from 26 May to 14 June. Either way, residents would just need to bring along government-issued identification documents (with barcode) to scan and collect them.

5月26日から6月1日までの間、再利用可能なマスクは毎日午前10時から午後6時まで、島内の109のコミュニティクラブ(以下、CC)と661の住民委員会センターで受け取れます。。住民にとってさらに便利なように、再利用可能なマスクは、5月26日から6月14日までの間、CCに設置された自動販売機から24時間いつでも受け取れます。どちらも、住民は政府発行の身分証明書（バーコード付き）を持参してスキャンすれば受け取れます。

Similar to previous exercises, we encourage only one person to collect the reusable masks on behalf of everyone from the same household. Residents can visit www.maskgowhere.gov.sg from 23 May for the latest information, such as the nearest collection points.

前回(4月上旬の布マスク配布)と同様に、再利用可能なマスクは、同じ世帯の全員に代わって一人だけが回収することを推奨します。最寄りの回収場所などの最新情報は、5月23日から www.maskgowhere.gov.sg で確認できます。

稼働時間が24時間なので2週間と言わず、ずっと稼働させればいいのにと思う。もっとも、ずっと稼働させるとメンテナンスや設置先の費用(ただし、CC内だから政府内の循環？)がばかにならないので、期間限定なのかもしれない。

前回受け取りをしていないので、今回は自販機がどんなのかも含めて見に行ってみようと思う。