シンガポールで蚊に刺されたときの対処法

シンガポール
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シンガポールは南国(熱帯気候)なので、1年中高温多湿。1年を通して日光がよく届くので植物が巨大に育つ。そして、植物と同じくらいによく育つのが昆虫。この中でも厄介なのが蚊である。

シンガポールのペストコントロール

シンガポール政府はペストコントロールと呼ばれる有害生物の駆除を熱心にやっており、各地区ごとに定期的な殺虫剤散布が行われている。どこの地区も週一で散布が行われており、それを専門に請け負う業者がおり、一種の雇用政策になっている。

殺虫剤散布と聞くと燻り出しでもやっているのかと思われるかもしれないが、実際の散布現場はこんな感じ。

実際に散布しているのは目の前に見える建物とその敷地に対してなのだが、道路を挟んだ手前側からは前方が見えないほど大量に散布する。別の角度から撮影したのがこちら。

空中に散布するので拡散するのは仕方ないが、あたり一面が真っ白になるほどである。蚊などを始めとする害虫駆除であるが、人体にいいとは思えないので正直困る。

不思議なのはデング熱を専門に監視する部署や蚊の繁殖を抑える研究や実験が膨大な投資をして行われているにも関わらず、網戸を備えたマンションが一切ないこと。

デング熱感染拡大のシンガポール、「蚊バズーカ」で不妊蚊を発射(字幕・28日) | Reuters Video
蚊をもって蚊を制す―蚊が媒介するデング熱の感染が、過去最多を記録したシンガポール。当局がとった驚きの対策、それはさらに多くの蚊を放つことだった。

いくら殺虫剤散布しても、マレーシアやインドネシアからも飛来したら意味がないので、網戸を義務化した方が100倍効率がよさそうである。

蚊に刺されたら?

と言った具合に抑制策は採られているものの、効果は限定的である。頻繁に散布が行われているマンション敷地で中心地にもかかわらず、少し植物の多いところに近づくともれなく蚊に刺される。

厄介なのはシンガポールの蚊が持つ分泌液は日本のそれと異なるためか、刺された箇所がとても赤く腫れる上にかゆみが強く、ムヒなどの薬を塗っても4~5日間延々と腫れが続くことである。おそらくアレルギー物質が異なるためこのような反応が出てくるのだろう。

さて、刺されてしまったらどうしたらいいのだろうか?であるが、私は飲み薬+塗り薬で対処法している。具体的には次の薬剤を使っている。

  • 塗り薬 Elomet 0.1% Cream 15g (本来はステロイドの抗アレルギー塗り薬)
  • 飲み薬 Adezio 10mg Tablet (こちらも抗アレルギー剤)

塗り薬だけでも効果があるのだが、かゆみがひどいといろいろしんどいので飲み薬と併用している。併用すると半日も経たずに消えてくれるのでおすすめ。

副作用として抗アレルギー剤-花粉症対策の薬と同じく…-の特徴として、眠気が出てくるので、こちらはご注意。

シンガポールで蚊に悩まされる人にお役に立てれば幸いである。

コメント

  1. ジジジさん

    コメントありがとうございます。
    殺虫剤も仕留める目的なので多かれ小さかれいい影響はないと思うんですよね。ペストコントロールで散布するくらいならば網戸を義務化すればいいのになと毎日思っております…。

  2. ジジジ より:

    農園って農薬を散布するんですが、その周辺では子供になんらかの影響が出ている事が
    あるそうです。
    大人より影響が大きいのでしょうね。
    生まれた子供が・・・と言う話もあります。
    統計とか知らないので詳しく言えませんが。

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