VPNサーバを中国当局が一部ブロック

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接続には影響なし

VPNサーバを中国当局が一部ブロック

一部ブログやニュースリリースで報道されているが、一部VPNサーバが規制された模様。

ただし、VPNそのものではなく、VPNサービスのWebサイトなどがターゲットになっている。実際、当サイトで紹介しているVyprVPNのホームページが規制された。すでにVPNサービス側は対処し、すでに復旧済み(正確にはリダイレクトドメインの変更だが…)。

これと前後してかは不明だが、中国国内でVPNサービスを使った海外サイトやサービスへの攻撃が始まっている模様。アメリカのセキュリティソフトの老舗であるRSAセキュリティが以下のようなニュースをリリースしている。

Researchers from RSA have discovered that hacker groups have been using VPN server networks based in China to launch attacks. This VPN network run by malicious users has been dubbed “Terracotta.” Attacks have occurred around the world, including in Brazil, Vietnam, the United States, the United Kingdom and Canada.

Attackers in China Use VPN Network to Launch Attacks

Chinese VPN Service as Attack Platform? — Krebs on Security

予測だが、海外のサイトやサービスは、これの防御策として中国発または身元証明の取りづらい小規模VPNのアクセスを規制し始めるのではないだろうか?オンライン決済などセキュリティに厳しいところは、ホワイトリスト(信頼できるアクセス元)以外のVPN経由でのサーバアクセスを拒否しているところが以前から行っており、それがヨコ展開される可能性があるので要注意だ。

中国の存在は、インターネットにとってマイナス効果はあれども、プラスがゼロのまさにウイルスのような存在である。

コメント

  1. よろず より:

    いつもありがとうございます。
    ここ2、3週間ほど急激に海外へのアクセスが悪くなり、
    中国人何人かから「中国電信の海外接続が極端に遅くなっている」と教えてもらいました。
    何かこのあたり情報を持たれていますでしょうか?
    改善の見込みがないなど、場合によってはユニコムにすることも検討しようかと思っています。

    • よろずさん

      コメントありがとうございます。
      おっしゃる通りで、2~3週間と言うよりはここ1ヶ月強ほどかなり惨い状態になっています。
      チャイナユニコム(私の場合はモバイル及び法人アカウント)+VPNで改善します。
      ただ、それがチャイナテレコムの問題なのか金盾の問題なのかがわかりづらいので、なんとも言えないです。
      暫定対策としてはいいかもしれません。