ぺんぺん草も生えないとはまさにこのこと
国慶節に日本戻りました。ニュースでは、中国人観光客の爆買いを報道するものが多かったが、私が行った場所ではほとんど見かけなかった-ある場所を除いて。
その場所とは、空港。と言っても、空港のロビーは人もまばらで、イミグレもガラガラだった。では、どこがすごかったのか?
それは、免税店である。そして、何がすごいのかと言うと、彼らの買物の方法である。
根こそぎというのがピッタリで、人気銘菓がごっそりと買われているのである。たとえば、北海道銘菓で有名な白い恋人。なぜか、日本のおみやげNo.1とも言えるこの商品、山積みにされていたはずなのに、1つも残っていない。
最近、空港で人気の出ているもう1つの北海道銘菓であるじゃがポックルもご覧の有り様。
恐らく複数段に分けて相当数積んであったのに、空っぽ。店員がすかさず補充するのだが、それを束にして買っていくのだから、焼け石に水である。日本酒などもカートにテトリスの容量で積み上げていくのだから、あっという間になくなる。
そんな光景を目にして、思ったことは…イナゴの大群。彼らが通ったあとには、ぺんぺん草も生えないも生えないのだ。香港市民が大陸政府に大規模なデモをしたのも頷ける。
習近平には、これ以上中国人が大挙して来ないように、今以上に反日政策に勤しんでいただきたいところである。
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